ら抜き言葉、気になりますか?

テレビでは、たまに字幕が表示されます。
しかし、実際に発した言葉と字幕が異なることがあります。

例えば、実際は「食べれる」と言っているのに、
字幕では「食べられる」と表示されます。

「食べれる」という言葉は、ら抜きと言われ誤用です。
だから、字幕では正しい言葉「食べられる」に
変換しているのでしょう。

皆さんは、この違い気になりますか?
私は、多少気になります。笑

気になる、と答えた人は、細かいことが気になる
「詳細型」かもしれません。

気にならない、と答えた人は、細かいことをあまり気にしない
「全体型」かもしれません。

詳細型は、「最近どう?」と聞かれても(え、何が?)と感じ
「(よくわからないけど)まぁ、普通かなぁ。」なんて答えます。

全体型は、詳細より全体を見ます。
「最近どう?」と聞かれても細かいことはあまり気にせず、
「(全体として)いいよ。」などと答えます。

これは、人それぞれのタイプであり、
どちらがいいかということではありませんが、
組織の適材適所やコミュニケーションを考える上では
大事な情報になります。

例えば、全体型で話術のある人が営業をして、
細かい事務処理を詳細型が行うという分担ができます。

また、全体型の人は、詳細なことはあまり興味がありません。
詳細型の人は、昨日の何時何分頃かまで気になるわけです。

相手のタイプがわかっていれば、話し方は当然違ってきます。

このタイプはどちらかに100%偏るという人はほぼいないので、
全体型-詳細型のどちらがどの程度発揮されるかは、
物事によっても異なりますし、程度も異なります。

例えば、旅行に行くとします。

私は、移動距離と手段が気になります。
遠いと面倒だな、荷物持って電車は嫌だな、車が楽だなとかです。
(100の内)詳細型65ぐらいの感じでしょうか。

逆にどこを観光するかはあまり気にしません。
行く途中で考えればいいんじゃないかなぐらいにしか
思っていません。
この場合の感覚としては、全体型35ぐらいでしょうか。

65とか35とか、5単位にする感じは、詳細型ですかね。笑

私の感覚では、私の平均は詳細型40ぐらいかなと思います。

皆さんは、全体型か、詳細型か、どちらでしょうか?

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