物事に対する捉え方

新型コロナウィルスにより、社会の状況が大きく変化しています。

今の状況は、皆さんの心に、どのように影響しているでしょうか。
今の状況が落ち着いた頃、どのような心持ちで仕事をしているでしょうか。

ストレスや不安、または五月病のようなマイナスの心持ちでしょうか。
新規一転頑張ろう!といったプラスの心持ちでしょうか。

マイナスの心持ちになりやすいか、プラスの心持ちになりやすいか
それは、物事に対する捉え方が大きく影響しています。

物事には捉え方のレベルがあります。

ある物事を解決しようとして試行錯誤しても、なかなか解決できない場合、
その物事に対する捉え方のレベルを上げる必要があります。

例えば、
上司:「先が見えてないなぁ。いちいち指示しないとダメかぁ」
部下:「仕事がどんどん降ってくる…。どうすればいいんだ…」

上司と部下がそれぞれこのように考えていた場合、
上司がいくら言い方ややり方を変えたところで事態はそう変わらず
「何を言ってもダメだ」という気持ちになってしまいます。

このような状態が続くと、
イライラ、気持ちの落ち込み、自己否定、パワハラ、休職、退職…
様々なリスクが付きまとうことになります。

では、物事に対する捉え方のレベルを上げるとはどういうことでしょうか?

捉え方の種類として、『頭(理屈)』と『心(感情)』で
分けて考えるとわかりやすいと思います。

例えば、子供がおもちゃの取り合いでケンカしています。

『頭(理屈)』のレベルを上げるとは、
「おもちゃは貸さない!」「先に使ってた!」⇒「一緒に遊ぼう!

『心(感情)』のレベルを上げるとは、
「貸したら楽しくない!」「こいつ勝手だ!」⇒「一緒に遊ぶと楽しい!」

『頭(理屈)』:やり方、考え方、正論(らしきもの)
『心(感情)』:自分や他者の気持ち、五感の鋭さ  etc

子供も大人も、『頭(理屈)』と『心(感情)』のレベルを上げながら
成長していきます。

そういった物事の一つ一つの成長により、
「コミュニケーション力」「社会適応力」「共感力」など、
その人の総合力となっていきます。

先ほどの上司と部下の例では、両者の捉え方は、
ある意味子供のケンカと変わらず、
今よりも上のレベルで捉えられるようになるかどうかで、
この先、解決できるかどうかが変わってきます。

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