Visibl(ビジブル)受講の感想文

匿名様(39歳女性 自費にて参加)

私がビジブルに参加したのは、4回目の休職から既に1年近く経過した頃でした。
約1年前に3度目のウツを再発し、その半年後には休養のおかげか、大分落ち着いてきていましたが、たとえ復職してもまた再発するのではないかという恐れや不安な気持ちを払拭することができず、復職にまったく自信を持てずにいました。

このビジブルへは、それこそ藁をも掴む思いで参加を決めました。
ウツの再発を繰り返しているなか、休養である程度は落ち着いても再発のリスクがどうしても頭をかすめて復職に踏み切れない・・・。この状況を打破するには、まったく新しい手法に取り組む必要性があると強く感じていました。

そして、1週間のビジブルへの参加。ウツに悩まされてかれこれ約4年のなかで、初めて「自分はもう大丈夫」という強い確信が、何故だかよく分かりませんが(笑)持てるようになりました。そして、1年近く足を踏み入れることができなかった職場に、ビジブル受講後のわずか4日後には出向くことができるまでになったのです。復職はこれからですが、今の私は、何度もウツを再発し、通算すれば相当長い期間職場を離れていたにも関わらず、今回の復職後の未来はきっと明るいものになるであろうと、根拠のあるようなないような(笑)自信に満ち溢れています。

ビジブルでの講座の全てが自分自身を取り戻すのに大きく役立った訳ですが、特に、①心の問題への対処法について、まったく新しい視点を身につけることができたこと、そして、②自分の未来を明確かつ具体的に描くことができたこと、この2つが役立ったように思います。

ビジブルでは、ウツで分離してしまった頭と心を繋ぐためには、五感を取り戻すことが大事だとして、絵を描いたり物を作ったりと、五感をフルに使うワークを数々行いました。そして、ビジブル最終日には自分の「未来新聞」を作成してプレゼンを行うのですが、1週間の講座を通じて、自分でも驚くほど綿密で詳細な資料が出来上がりました。

「ウツの経験を『弱み』ではなく『強み』と捉えられるようになれば、もう大丈夫」との椎名先生の言葉通り、ビジブルのおかげで私もそのように考えられるようになりました。復職後は自分のウツの経験を通じて、職場におけるメンタルケアにおいても自分の体験がその一助になれればと思っています。