【fUTSU Lab.心の健康メルマガ】

2014.05.13号 部下育成の黄金比定説“褒める3、叱る1”は本当に良い?

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◇     fUTSU Lab.心の健康メルマガ      ◆
◆               (2014.05.13号)      ◇
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こんにちは。

株式会社fUTSU Lab.(ふつうラボ)の高桑です。

昨年からずっとランニング(時々ウォーキング)を続けていたのですが、
忙しさを理由に週末ぐらいしかできなくなっています。

何かが習慣化されると、やっていたことがやれない状況というのが
気持ち悪い感じになるみたいです。歯磨きの習慣に近いような。

そこでプチ一念発起!
ありがちですが、通勤中でも運動できるよう、1駅手前で降りてから
自宅まで歩くことを始めました!やや早歩きでリズミカルに♪

そうしたら、ある日ふっと元マラソン選手の有森裕子さんの名言を
思い出したのです。

「初めて自分で自分を褒めたいと思います」


これは、バルセロナ五輪の女子マラソンで銀メダルをとった後、
優勝を期待されていながら、アトランタ五輪では銅メダルだった、
ゴール直後の会見で語られた言葉です。

なんとストイックな・・・。

毎日、「よーし!今日は1駅分歩いたぞ!」と褒めまくっている
私にとって有森さんは神の域に近く感じられました(汗)。

彼女は、褒められるために走っていたのではない。
何が彼女を走らせ、走らせ続け、オリンピックに向かわせたのか?
・・・いろいろ考えさせられました。

よく、マラソンは人生に例えられることがありますね。
何が起きたとしても、自分らしく人生を走り、メダルがどんな色でも、
否、メダルがあってもなくても「最高のゴールを迎えられた!」と
思いたいものです。


さて今号は、数々の企業や団体の方からお寄せいただいたご質問に
カリスマ心理カウンセラー椎名雄一が一問一答形式でお答えするコーナー、

「職場の悩みに答える、目からウロコのメンタルヘルス対策Q&A」
をお届けします。


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 ★☆ カリスマ心理カウンセラー椎名雄一による一問一答 ☆★

 職場の悩みに答える、目からウロコのメンタルヘルス対策Q&A

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【Q】

部下を潰さないように、褒めたり認めたりするのが大切、ということは
よく聞きます。しかし、そうすればするほど結局部下のストレス耐性は
弱くなってしまっているのでは?と悩む時があります。

たとえば、褒め続けている間は良いのですが、褒められなくなったら、
余計に不安感がつのったり、自信がなくなるのではないか?と。

やはり真っ白な新入社員ほど、最初から厳しく接していく方が、
総じて強い社員に育つのでしょうか?

“褒める3、叱る1”という定説は、長期的に見ても正しいのでしょうか?


【A】

上司がアクセルとブレーキの二元論にハマっていると、こういう理屈に
なります。

たとえば・・・

・ユーモアで笑わせてリラックスを誘う
・士気を鼓舞するような話し方を工夫する
・存在を認めながら行為を叱る
・時には部下に教えてもらう場面を作る
・別の人を怒る姿を見せてメッセージを伝える
・禁止をすることでやる気を出させる
・セールスのテクニック(パソナ、アイドマなど)を使って行動を
 喚起する

など、褒める・叱る以外の選択肢は無数にあります。


また、部下は上司を見て育ちます。
上司が「褒める」「叱る」の二元論にハマっていると、部下も
「褒められるか?」「叱られるか?」に意識がいきます。


上司としての柔軟性を高めるために、たとえば“指揮者”を研究して
みてください。

・厳格に正しさを表現する、怖い顔をした指揮者
・完全に全体をコントロールしたい指揮者
・ほとんど何もしないで笑っていて、要所で軽く指示をする指揮者
・自分自身が音楽を楽しんで、ダンスをするように指揮をする指揮者

など、人を従わせる方法にはたくさんのバリエーションがあります。


それでも、「褒める」「叱る」の二元論の範囲内でお答えするならば、
“存在”や“信念(考え方)”を褒め、“行動”を叱るのが良いと
思います。

「お前のことは大好きだけれど、あのやり方はちょっと良くないな」

とか、

「考え方は素晴らしいけれど、あの行動はね」

という感じです。

“褒める3、叱る1”の定説と呼ばれている件については、
3回とか1回という回数を数えるような考え方は、人間に対する
アプローチとして礼を欠いていると思います。
相手はそれを察知します。

 

< staff’s voice >

新入社員の研修が終わり、いよいよ各部署へ配属となる時期ですね。
その際には、上記の「褒める」「叱る」の二元論にとらわれない、
柔軟性の高い人材育成方法を参考にしてみてはいかがでしょうか。


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